2017年2月に読んだ本

今月は8冊。軽めの本が多かった。他にも何冊か並行して読んでいるのでそれなりに読めたと思う。同僚から本を借りるイベントが発生して、自分では手に取らないような本を読む機会ができたのもよかった。技術書が積まれていってるのでなんとかしたいのと、漫画をもっと読みたいという気持ちがある。
 
kuroyamの本棚 - 2017年02月 (8作品)
せいのめざめ
せいのめざめ
益田ミリ
読了日:02月03日
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2017年1月に読んだ本

思うところがあって今年は本を100冊以上読むという目標を立てました。思うところというのが何なのかはそのうち書きます。毎月まとめて振り返っていきたい。最初の1月は9冊でした。
漫画は一作品一冊というカウントでしばらく運用してみます。
 
kuroyamの本棚 - 2017年01月 (9作品)
幸福論 (角川文庫)
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今月のベストは『ぼくらの文章教室』でした。

チップチューンを作れるアプリ、picotiiをリリースしました

僕のいる会社では年に一回、お産合宿っていう名前の開発合宿をやってまして、そこでチップチューン(っぽいピコピコした音楽)を作れるアプリを作りました。

picotii(ピコティ)

picotii(ピコティ)

  • Shun kuroda
  • ミュージック
  • 無料

たった2日でここまでできたのは自分でもびっくりでした。デザインをしてくれた@putchomありがとう!!!

技術的な話

AudioKitを使って作りました。

audiokit.io

昔、CoreAudioを使ってシンセサイザーを作ろうとしたときはサイン波を鳴らすだけでもめちゃくちゃ苦労したけど、AudioKitは最初から基本的なオシレーターの仕組みが備わっているのでらくらくでした。オシレーター矩形波三角波を作って鳴らしてるだけなので厳密にはチップチューンではないですね。疑似です。

シーケンサーもAudioKitのものをそのまま使っています。ハマったとことしては内部でCoreMIDIを使っているので、BackgroundModeをONにしないとサイン波しか鳴りません。あと、バックグラウンド再生できるようにしないとリジェクトされます。されました。

あとはRxSwiftを入れたけど、UIKitのラッパーみたいにしか使えなかった。Rxへの理解が足りていないのがわかったのでこれからがんばろう。

これからの話

機能的にまだまだなのでこれからがんばるのと、開発合宿ということでいろいろ省力実装だったので直すとこは直していきたい。 アプリとしては「誰でも音楽を作れる」ってとこをがんばっていきたいので、DAWみたいにはせず、制限するとこは制限しつつもかゆいとこに手が届くアプリにしていきたいです。ゲームの音楽をpicotiiで作りました!みたいな人が出てくるとめっちゃうれしい。今のところの夢です。

デザインとかの話はこちら

putchom.hatenablog.com